謙信純愛伝 1

by 大和田 稔

2020-08-12 08:54:22

(本書の内容) 雪の降る、天文五年(一五三六)正月三日の夜、越後守護代・長尾為景の末子、七歳の虎千代(後の上杉謙信)は、気持ちよく眠っていた。とてもよい夢を見ていたが、... Read more

(本書の内容)

雪の降る、天文五年(一五三六)正月三日の夜、越後守護代・長尾為景の末子、七歳の虎千代(後の上杉謙信)は、気持ちよく眠っていた。とてもよい夢を見ていたが、深夜、見知らぬ女に名前を呼ばれ、起きた。声の主は、須弥山の女神、吉祥天(宇宙で一番の美女)であった。吉祥天は、とんでもないことを虎千代に伝えた。吉祥天が言うには、虎千代は毘沙門天の化身なのだと言う。驚愕する虎千代を残して、吉祥天は閃光を放って消えた。それから暫くして、虎千代は僧侶になるため、曹洞宗の林泉寺に入った。林泉寺の住職は、天室光育という名僧で、虎千代は光育から、禅と仏教と四書五経を学ぶ。また、寺に慣れた頃、夕方に自由時間を与えられることになり、武芸の稽古に励むことになる。それから六年が経ち、虎千代は文武に秀でた少年になっていた。そんな時、父為景が急死する。病弱の兄晴景では、越後を治められない。それゆえ、虎千代は晴景を助けるため、還俗し、武将になる。長尾平三景虎の誕生である。吉祥天の言っていたことは、本当だったか。そう思う景虎の前に、再び吉祥天が現れる。景虎は吉祥天に恋焦がれていたことを伝え、吉祥天に毘沙門天になる約束をする。こうして景虎の義の戦いが始まった。果たして、景虎は毘沙門天になれるのか・・・新(奇)説で上杉謙信の生涯を描いた、歴史小説の第一巻。

(本の目次)

序章 女神、吉祥天・・・宇宙で一番の美女

第一章 林泉寺での修行・・・天室光育との出会い

第二章 虎千代、元服する・・・武将の人生の始まり

第三章 覇者、武田晴信・・・宿命の好敵手との出会い

第四章 景虎の初陣・・・栃尾城の戦い

(この本の字数)

約21000字

(著者紹介)

大和田 稔 (おおわだ みのる)

1973年、東京都荒川区生まれ。早稲田大学卒。大学で歴史民俗学を学ぶ。著書に『好漢は懼れず 鎌倉最強伝』(幻冬舎ルネッサンス)がある。柔道初段。座右の銘は、「名誉も非難も一時の幻。自分の信じた道を進むだけ」。

Less

Book Details

Publication date January 12, 2018
ISBN4211e305-c60c-4c24-85fa-0b830dfe7d8a

Compare Prices

Store Availability Book Format Condition Price
Walmart eBooks by Rakuten Kobo In Stock Buy USD 0.90
Walmart eBooks by Rakuten KoboIn Stock
Format
Condition
Buy USD 0.90
Available Discount
No Discount available

Join us and get access to all
your favourite books

Sign up for free and start exploring thousands of eBooks today.

Sign up for free