内容紹介
人間の全体重を支えているのは、なんと、足首にある小さな骨「距骨(きょこつ)」!この人間の土台である「距骨」のゆがみを整え、背骨、骨盤のゆがみを一気に解消!腰やひざ、背中、首、肩の痛み、手足のしびれを消す、医師や整体師も注目の驚きの方法「スローモーションウォーキング」のやり方をわかりやすく紹介した1冊です。医学界からも、「いままで盲点だった」と言われ、期待と注目を集める方法でありながら、そのやり方はとてもカンタン。「1日たった5分、まっすぐ、ゆっくり歩くだけ!」、自宅で、一人ででき、費用もかかりません。著者は、日本、アメリカで、カイロプラクティックを学び、のべ3万人以上の患者さんを診てこられた、体のゆがみ改善の達人です。
出版社からのコメント
つらい痛みやしびれの原因が、足首の骨「距骨」にあったこと、そして、自宅でカンタンにでき、痛みやしびれを、大元の原因から取り除く方法があったことに、編集担当者としても大変驚きました。このスローモーションウォーキングで、多くの方々が腰の痛み、ひざの痛みなど、さまざまな痛みやしびれから解放され、中には歩行器でしか歩くことのできなかった95歳の方が、わずか数回やっただけで歩行器を返上されています。痛みやしびれでつらい思いをされている方々に読んでいただき、今日からすぐ始めていただきたいです。
著者について
1953年、福岡県生まれ。一般社団法人自律矯正歩行協会代表理事。福岡大学卒業。大学生時代に、アメリカから導入間もないカイロプラクティックに興味を持ち、当時、日本で唯一のカイロプラクティックの研究所「律体研究所」で技術を学ぶ。大学卒業とともに同研究所に入所、同研究所で診てきた患者数はのべ3万人以上。その間、アメリカ・ロサンゼルスのカイプラクティックカレッジで研修を受けスキルのアップに努める。その後、姿勢保健均整師の資格も取得。2007年、「スローモーションウォーキング(自律矯正歩行術)を開発。2015年、「自律矯正歩行協会」を設立し、「スローモーションウォーキング」の普及をめざし全国各地で講座を開催。現在、根本治療法としての歩行研究が、身体の痛みの改善や姿勢矯正で大きな実績をあげ医療界も注目。その独創的な歩行理論は、従来の医学界でも盲点であったといわれ、予防医学の観点からも専門分野の医師、整体師、理学療法士、介護士などの関心と期待を集めている。
目次
1章 スローモーションウォーキングはこんなにすごい!
2章 体の痛み、しびれの原因は、足の「距骨」のゆがみだった!
3章 スローモーションウォーキングが、 距骨のゆがみをとり、インナーマッスルのバランスを整える!
4章 さあ、1日たった5分、まっすぐ、ゆっくり歩こう!
5章 スローモーションウォーキングで、痛みやしびれを消し去り、生涯の健康を手に入れる!
6章 スローモーションウォーキングは、自分で治す力「自然治癒力」を引き出す!
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